【ComfyUI学習帳】第4回 キャラ・衣装・絵柄を自由自在に!LoRAの導入と活用テクニック

LoRAは「理想の絵」に近づくための魔法のスパイス

モデル(Checkpoint)が絵全体の「土台」なら、LoRAは特定の要素をピンポイントで追加・変化させるための「追加学習データ」です。 特定のキャラクターを出す、可愛い衣装を着せる、といった使い方はもちろんですが、「アニメ調をより強調する」「水彩画のような質感に変える」「実写のようなディテールを加える」といった「絵柄の微調整」こそ、LoRAの真骨頂といえます。

LoRAを読み込む準備(Dドライブ設定の活用)

デフォルトではComfyUIフォルダの中にLoraモデルの格納場所があります。
私のように保存先を変えていない人はこの項目を飛ばして大丈夫です。

第1回で設定した「ストレージ節約」でモデルやLoraを容量の多いドライブに設定しました。Loraファイルはその時に設定したフォルダに保存してください。

私の場合、D:\ComfyUI_data\models\Lora に保存しています。

  • Checkpointに比べて一つひとつの容量は小さいですが、数が爆発的に増えるのがLoRAです。最初からDドライブに専用フォルダを作っておくのが、後々のCドライブ圧迫を防ぐコツです。

ワークフローへの組み込み:モデルとプロンプトの間に「挟む」

画面をダブルクリックして「LoRAを読み込む」を追加します。

「LoRAを読み込む」ノードは、「チェックポイントを読み込む」ノードと「CLIPテキストエンコード」ノード(プロンプト入力欄)の間に割り込ませて繋ぎます。

以下のように繋ぎます。不要なラインは勝手に消えるのでわざわざ消さなくても大丈夫です。

LoRAには強さを決める「Strength」という設定値があります。この数値を変更してLoRAの影響度を設定します。

  • キャラや衣装の場合: 0.8〜1.0くらいでしっかり適用。
  • 絵柄(画風)調整の場合: 0.4〜0.7くらいに抑えると、元のモデルの良さを活かしつつ、LoRAの独特な質感を「隠し味」のように乗せることができます。

試した結果、上記で書いた設定値だとLoRAの効きが薄く感じられました。StableDiffusionでは上記のの設定値で良いのですが、自分の環境に合わせて数値を変えながら設定してみてください。

リアル調にするLoRAの強度1.0

リアル調にするLoRAの強度2.0

複数のLoRAを使用したい場合は、以下のように直列で接続します。

まとめ:LoRAを組み合わせて「自分だけの画風」を作る

特定のキャラを、お気に入りの絵柄LoRAで描く。この組み合わせの妙こそが、AIイラストの醍醐味です。

AIイラスト制作には大容量ストレージが必須です

ComfyUIやStable Diffusionを使っていると、

✅ モデル(Checkpoint / LoRA / ControlNet)
✅ 生成した画像や動画
✅ 学習データやバックアップ

などで、あっという間に数百GB〜数TBの容量を使います。

特にCドライブ(SSD)にすべて保存していると、 Windowsの動作が不安定になったり、生成エラーの原因になることもあります。

そのためおすすめなのが、モデルや生成画像は大容量HDDに保存して、CドライブはComfyUI本体だけにする構成です。

実際に多くのAIイラストユーザーが「SSD+大容量HDDの併用」で環境を安定させています。

✅ AIイラスト用途で選ぶポイント
容量:最低 4TB以上(できれば8TB)
信頼性の高いメーカー(Seagate / Western Digital / Toshiba)
長時間稼働向けモデル

以下は、AIイラスト制作用ストレージとして実績のあるおすすめ商品です。

Western Digital Blue 4TB(内蔵HDD)

・安定性が高く故障報告が少ない
・価格と信頼性のバランスが良い
・AIモデル保存用に最適
Western Digital Blue 4TB
Amazonで購入する


Seagate IronWolf 8TB

✅私はこれを購入しました。
・NAS向け設計で長時間稼働に強い
・大量のAIモデル・生成データを安心して保存できる
・将来的に動画生成や学習用途にも対応
Seagate IronWolf 8TB
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私の使用しているグラフィックボード

GeForce RTX 5060 Ti

現在使用しているグラボです。
グラフィックRAMサイズは16GBです。
今まで使っていたSabilityMatrixが使えなくなったりComfyUIも動かすにはひと手間必要だったので、正直そこまでお勧めはしません。
しかし今後のアップデートなどで使用環境が良くなることを期待しています。スペックは以前のグラボより高いです
GeForce RTX 3060 Ti

商品リンク: https://amzn.to/4aoafIJ

GeForce RTX 3060 Ti

これは以前まで使っていたグラボです。
グラフィックRAMサイズは8GBと少し物足りないですが、ローカル生成AIツールでは安定して使えます。
stable-diffusion-webui-forgeを使えば960×1680サイズもそこそこのスピードで生成してくれます!
GeForce RTX 3060 Ti

商品リンク: https://amzn.to/4q6dnO7
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