【ComfyUI学習帳】第3回 これだけは絶対に入れたい!顔の崩れを自動修正!FaceDetailer導入&完全設定ガイド

引きの構図でも「顔」を諦めない

「ポーズは最高なのに、顔が崩れていてボツ……」
こんな経験はありませんか?

ComfyUIには、画像の中から顔だけを自動検出して描き直す機能があります。
それが FaceDetailer です。

これは、Stable Diffusion WebUI(A1111)の「ADetailer」と同じ役割を持つ機能で、

  • 顔だけを検出
  • その部分だけ再生成
  • 全体の構図はそのまま

という、とても便利な仕組みです。

今回は、ComfyUIにFaceDetailerを導入し、確実に動かすまでを解説します。

【ステップ1】ComfyUI-Managerを導入する

FaceDetailerを導入するには、まず拡張機能管理ツール「ComfyUI-Manager」をインストールします。

これは公式が案内している、最も基本的な導入方法です。

手順

1.コマンドプロンプト(cmd)を開きます。

2.ComfyUIの custom_nodes フォルダへ移動します。

cd C:\ComfyUI\custom_nodes

※ ご自身のComfyUIをインストールした場所に合わせてパスを変更してください。

3.次のコマンドを実行します。

git clone https://github.com/ltdrdata/ComfyUI-Manager comfyui-manager

これで ComfyUI-Manager がダウンロードされます。

4.ComfyUI を再起動します。

再起動後、画面右側のメニューに
「Manager」ボタン が表示されていればインストール成功です。

【ステップ2】FaceDetailerをインストールする

Managerを使って必要なノードをまとめて入れます。

手順

1.「Manager」→「Custom Nodes Manager」をクリック

2.以下2つをインストール

✅ComfyUI-Impact-Pack
✅ComfyUI-Impact-subpack

(※ComfyUI-Impact-subpackも上記の手順でインストール)

3.ComfyUIを再起動

【ステップ3】ノードの配置と接続

追加するノード

画面をダブルクリックして検索し、次の2つを追加します。

・FaceDetailer
・UltralyticsDetectorProvider

FaceDetailerのノードを見て項目が多すぎてちょっと引きましたが、安心してください。設定項目はほぼデフォルトでラインを繋ぐだけです。

接続の基本ルール

今まで作った最小構成のノードの右横に配置します。

FaceDetailerには、次の情報を渡します。

接続元接続先
KSampler の IMAGEFaceDetailer の image
Load Checkpoint の modelFaceDetailer の model
Load Checkpoint の clipFaceDetailer の clip
Load Checkpoint の vaeFaceDetailer の vae
Positive promptFaceDetailer の positive
Negative promptFaceDetailer の negative
UltralyticsDetectorProviderFaceDetailer の bbox_detector

【ステップ4】最低限やるべき設定

UltralyticsDetectorProvider の設定

model_name → face_yolov8n.pt

これは「顔を探すAIモデル」です。デフォルトでこの設定になっています。

FaceDetailer の設定

基本、そのままでも大丈夫ですが、Kサンプラーの値と同じにした方がいいかもしれません。

guide_size は値を大きくするほど、顔が高精細になります。

実践

今回は、FaceDetailerでちゃんと顔の修正がされているか分かるようにFaceDetailerを使う前と使った後の2つの画像を保存するワークフローにしています。

2枚のイラストの顔を比較してみましょう。
左がFaceDetailerなし
右がFaceDetailerあり
かなり違ってきますよね!

まとめ

私がComfyUIを始めてまず最初に追加したかったノードがFaceDetailerです。

引きの画像の場合、顔が崩れるという現象は昔からある問題で、StableDiffusionでADetailer(今回のFaceDetailer)で解決できるようになってイラストのクオリティーが大きく上がりました。

なので本来ならもっと基本的なノードから追加するべきなのでしょうが、実践を考えると第一にこのFaceDetailerを追加するべきだと考えました。

次回はLoraを追加してみようと思います。

AIイラスト制作には大容量ストレージが必須です

ComfyUIやStable Diffusionを使っていると、

✅ モデル(Checkpoint / LoRA / ControlNet)
✅ 生成した画像や動画
✅ 学習データやバックアップ

などで、あっという間に数百GB〜数TBの容量を使います。

特にCドライブ(SSD)にすべて保存していると、 Windowsの動作が不安定になったり、生成エラーの原因になることもあります。

そのためおすすめなのが、モデルや生成画像は大容量HDDに保存して、CドライブはComfyUI本体だけにする構成です。

実際に多くのAIイラストユーザーが「SSD+大容量HDDの併用」で環境を安定させています。

✅ AIイラスト用途で選ぶポイント
容量:最低 4TB以上(できれば8TB)
信頼性の高いメーカー(Seagate / Western Digital / Toshiba)
長時間稼働向けモデル

以下は、AIイラスト制作用ストレージとして実績のあるおすすめ商品です。

Western Digital Blue 4TB(内蔵HDD)

・安定性が高く故障報告が少ない
・価格と信頼性のバランスが良い
・AIモデル保存用に最適
Western Digital Blue 4TB
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Seagate IronWolf 8TB

✅私はこれを購入しました。
・NAS向け設計で長時間稼働に強い
・大量のAIモデル・生成データを安心して保存できる
・将来的に動画生成や学習用途にも対応
Seagate IronWolf 8TB
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私の使用しているグラフィックボード

GeForce RTX 5060 Ti

現在使用しているグラボです。
グラフィックRAMサイズは16GBです。
今まで使っていたSabilityMatrixが使えなくなったりComfyUIも動かすにはひと手間必要だったので、正直そこまでお勧めはしません。
しかし今後のアップデートなどで使用環境が良くなることを期待しています。スペックは以前のグラボより高いです
GeForce RTX 3060 Ti

商品リンク: https://amzn.to/4aoafIJ

GeForce RTX 3060 Ti

これは以前まで使っていたグラボです。
グラフィックRAMサイズは8GBと少し物足りないですが、ローカル生成AIツールでは安定して使えます。
stable-diffusion-webui-forgeを使えば960×1680サイズもそこそこのスピードで生成してくれます!
GeForce RTX 3060 Ti

商品リンク: https://amzn.to/4q6dnO7
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