
今回はStable Diffusionの拡張機能「AnimateDiff」を使ってAIイラストをアニメーションにしてみるのじゃ💖
みんなもわしがアニメでヌルヌル動くところを見たいじゃろ?
Stable Diffusionの拡張機能「AnimateDiff」とは?
「AnimateDiff」とは、テキストから画像への拡散モデルを使って、簡単にアニメーションGIFや動画(MP4)を生成できるツールです。このツールの魅力は、滑らかで自然な動きのアニメーションを作れることです。
「AnimateDiff」のインストール・設定

AIでアニメーション制作!AnimateDiffの基本的な使い方【Automatic1111】 (sorenuts.jp)
アニメーション作成

AnimateDiffを使用する場合、VRAM12Gが推奨なのじゃ
わしのVRAMは8Gなのじゃ・・
まあ、SDXLも動かせたしなんとかなるじゃろっ!
細かいことは置いといてとりあえず「AnimateDiff」を試してみるのじゃ💖

なんとかならなかったのじゃ・・・
適当にやるとダメなのじゃ・・

次はちゃんと設定するのじゃ💖
画像サイズは512×512
フレーム数24 フレームレート8
顔が小さいと崩れるのでプロンプトの「full body」を削除
これでやってみるのじゃ!

おおっ!だいぶ良くなったのじゃ💖
もっとクオリティを上げたいのじゃ!
高解像度補助2倍で作ってみるのじゃ!(1024×1024)

もっと、もっとクオリティを上げるのじゃ!
界王拳3倍なのじゃー!!(1536×1536)


調子に乗りすぎたのじゃ・・
VRAMが8Gではこの辺りが限界なのじゃ・・
1024×1024でも3秒のアニメを作るのにかなりの時間がかかっていたのじゃ

次は縦長の512×768サイズも試してみるのじゃ💖

思ったよりより良く出来ているのじゃ💖

よし、次は2倍の1024×1536でチャレンジなのじゃ!


またエラーでダメだったのじゃ・・・
AnimateDiffでのアニメーション作成はPCのスペック(主にVRAM)に大きく作用されるのじゃ
MagicAnimateでアニメを作成してみる

次は「MagicAnimate」を試してみるのじゃ💖
これはweb上で作成できるのでPCのスペックは必要ないのじゃ
参照にするイラストを1枚アップロードして5つあるモーションから1つ選んで作成開始なのじゃ

服装は再現されているのじゃ
しかし顔がリアルすぎなのじゃ・・・
実写向けなのかのぅ
下記のURLで誰でも出来るのじゃ

Stable Video Diffusionでアニメーションを作成してみる

最後は「Stable Video Diffusion」なのじゃ💖
これもweb上で作成できるのじゃ
作り方は1枚のイラストをアップロードして作成ボタンをおすだけなのじゃ

タイトル:わしではない誰か(※グロ注意)

適当に画像を指定したらこんな動画になったのじゃ
顔が映る少し横長の画像がお勧めなのじゃ

なかなかいい感じに出来たのじゃ💖
髪がなびいて立体的な動きなのじゃ
これもweb上で誰でも遊べるのじゃ💖
まとめ

今回は3通りのやり方でアニメーションを作成してみたのじゃ💖
他にも色々なAI動画作成手段があるみたいじゃがそれはまた今度なのじゃ
お勧めのサービスや拡張機能などがあれば教えて欲しいのじゃ💖

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