準備完了なのじゃ!
学園長は新たな魔獣と契約するため装備を整えた
魔獣や精霊などと契約するには相手より自分が強いことを示さなければならない。
こやつ、なかなか手強いのじゃ・・ じゃが絶対に手に入れるのじゃ!
学園長は火属性にモデルチェンジした。
お主、火が弱点じゃろ?
学園長は複数の火弾を放った。
ほれほれ、早く契約しないと焼き鳥になってしまうのじゃぞ?
魔獣はついに学園長の強さを認め、契約を交わした。
しかし魔獣の顔はどこか不満そうだった。
一方、学園長は満足げに帰宅した。
次の日
昨日契約した魔獣を呼び出してみるのじゃ
セレスティア・シャドウハートの名において命ずる!
出でよ! からげクン!
呼び出されたのはローソンのからあげくんだった。(作者が学習の一環として作成したイラストなので低クオリティなのは目をつむっていただきたい)
カラー、カラカラ
からあげくんは不満そうに苦情をいっている
なんじゃ?
言うことを聞かぬなら焼き鳥にして食ってしまうのじゃ!
ここでからあげくんの怒りは爆発した
カラ~カ~ラ、カラカラ!
学園長に1発食らわせるとからあげくんはローソンのほうに走っていた
そして2度と学園長の元に戻ってこなかった・・・
(作者も2度と機械学習を行わなかった・・・)
わしとの契約は・・・
契約、クーリングオフされちゃいましたね、学園長
悔しいのじゃ・・
こうなったら今日の昼飯はフライドチキンなのじゃ!
ちなみになんて言っておったのじゃ、あやつ
自分は焼き鳥じゃない、から揚げだー みたいな感じでした
から揚げのプライドを傷つけてしまったようなのじゃ
仕方あるまい今回はあきらめるのじゃ
別の日
ここはちと冷えるのじゃ
寒冷地方に寒そうな学園長の姿があった。
雪玉の精霊と契約してきたのじゃ!
意気揚々と帰ってきた学園長。
もうクーリングオフは無しなのじゃ!
からあげクンの件で契約内容が変更されていた。
最近の学園長、精霊や魔獣の契約に力を入れてますね
うむ、戦力は多いに越したことはないのじゃ
つづく
おまけ
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